効率の良い漢字の学習法

漢字は”とても大切です”

全ての教科で使われますから、全教科の要と言っていいと思います。

しかし、漢字が苦手な子どもは多いですよ。読めるのは何とか読めるのですが、書きとなると、一気に苦手になってしまう事が多いです。

安心してください。今日は効率良く漢字を学習できる方法をお伝えします。

今回も東大生や早稲田・慶応生などの一流大学に合格した方から聞いた学習方法です。

そうです。

まずは家電や家具に、その名前を貼ることをおススメします。

テプラで作たり、市販の漢字カードなどでもいいです。

ご家庭の中には多くの家電や家具があると思います。

それだけでもかなりの漢字を見る事になります。

その通り！！　素晴らしい感性ですね！！

そうなんです。この方法は小さければ小さいほど効果的です。

特に「象形文字」は、物の形から成り立っているので、絵の様に覚える事ができます。

さらに”英語”も書いておくと、一石二鳥ですよ！！

これは鉄板です！！

歴史・古文・漢文の時にもお話しましたが、子どもは漫画が大好きです。

そして学習漫画は、年齢や学年に合わせた漢字を使っていますので、無理なく入っていく事ができます。

漫画は漢字や言葉を覚えるのにとてもいいですよ。

ゲームも言葉や歴史を覚えるのに、とても適してますよ。

もちろん、やりすぎはダメですけどね（笑）

この漫画は、漢字の成り立ちから絵で説明しているので、

とても面白く、親しみやすいです。

漢字に興味を持ってくれると思いますよ。

漢字だけで覚えるよりも、熟語やことわざで覚えると記憶に残りやすいですよ。

漢字も英単語も言葉です。その言葉を使う文章で覚えた方が、場面などをイメージしやすいし、その分記憶に残りやすいですよね。

こちらは多くの辞書を監修されている金田一春彦先生と金田一秀穂先生の四字熟語の漫画です。

漫画で分かりやすくので、子どもたちも入りやすいようです。

中には大人も「えっ！！」と思う四字熟語もあり、親子で楽しく読まれている漫画です。

その興味・関心を引く環境を作ってあげる事が大切だと思います。

これらの効果が出るのは、小学校の授業で覚えた事が出た時です。

東大生や早稲田・慶応生に共通していたので、知っていたことを。授業で手を挙げて答えて、

先生や友達に褒められた時から、少しずつ勉強が好きになったそうです。

きっかけはそんなものです。

【認められた】【褒められた】⇒「凄く嬉しい！！もっと頑張ろう」

大人だって一緒ですよね（笑）

お子様をどんどん褒めてあげてくださいね。

子どもはお母さん・お父さんが大好きですから。

もしご自身の言葉で褒めるのが恥ずかしい場合は、私を使って下さい。

「今日、ある方に２人の事を話したら、とてもしっかりしてるって褒められたよ！！」など。

第３者からの褒め言葉も、子どもも大人も嬉しいものですから（笑）。