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【子育てが上手くいく】褒める・認める事の大切さ

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子どもとの関係が上手くいかなくて…。

 

今回のブログでは

①子どもとの関係が劇的に改善する方法

②子どものやる気をアップさせる魔法の言葉

③注意したい時、この発想の転換で関係は向上する

についてお話いたします。

子どもとの関係が劇的に改善する方法

 これはとても簡単です。

 

 とにかく「褒めて・認めて」下さい!!


褒めて、認める効果は、脳科学的にも立証されております。

 

ピグマリオン効果

 

『ピグマリオン効果』とは、期待する事によって、やる気が導き出され、学習効果が上がるという心理学用語です。キプロスの王ピグマリオンが自分で彫った乙女の像を愛し続けた結果、乙女像が本物の人間になったというギリシア神話に由来しております。

多くの親御さんは、うちの子は【どうせ出来ない】【どうせ失敗する】と思って接していないと思います。【出来るようになって欲しい】【上手くいって欲しい】と願っていると思います。

その気持ちをそのまま伝えてあげて下さい。

 

鏡の法則

 

人は褒められて、認められると、相手に対しても、褒めて認める傾向があります。これは『鏡の法則』と呼ばれ、人は相手からされた行為を相手に返すことが多い傾向があることを称して、このように呼んでおります。

 

この法則は〖褒める⇔褒める〗だけでなく、〖怒る⇔怒る〗〖馬鹿にする⇔馬鹿にする〗と、人間関係を悪くする場合にも作用します。

 

先に言葉を投げかける方が、まず〖褒める〗〖認める〗事をすると、相手も〖褒める〗〖認める〗で返してくれる事が多いです。私も多くの場面で活用しますが、この法則の効果はかなり高いです。

 

我が息子(17歳)は、この法則をかなり多用しております(笑)。先日学校に懇談で行った時も、出会った友達に「〇〇も来てたんだ、会えて嬉しいよう!!」とか、担任の先生に対しても「今までの担任の中で、一番いい先生なんだよね」と、サラっと言っており、驚かされました。

 

「だって、前向きな言葉を使った方が気持ちいいじゃん!!」とのこと。友達も「俺こそ〇〇に会えて嬉しいよ!!」と、担任の先生も「今日は少し厳しい事を言おうと思ったのに!!(笑)」と笑顔で。苦手な教科の話を少しして、その後はクラスをまとめて欲しいという話が中心で、我が子ながら、先生の信頼も得ているのだと、とても嬉しくなりました。

 

子どものやる気をアップさせる魔法の言葉

こちらもとても簡単です。

「私は信じている」

この一言で十分です。我が子の事は信頼してますよね。成長することを信じてますよね。

であれば、その気持ちをそのまま伝えてあげて下さい。

信頼に勝る【褒め・認め】は無いと思います。信頼に応えようと、自主的に頑張ってくれると思います。

 

注意したい時、この発想の転換で関係は向上する

【命令をする】のではなく、【自分の考えを伝える】という発想に変える事が出来れば、関係は改善します。

 

人が嫌う言葉に、【~しなさい】【~するな】という命令・強制系の言葉があります。私も言われると、かなり嫌な気持ちになります。

自分が嫌になる言葉を使うことは、自分にも良いこととは思いません。

 

「私は~をしてくれたら嬉しいな!!」「私は~になったらとても嬉しい!!」

と、自分の考えを伝える事で、命令・強制ではなくなります。

劇的とまでは言いませんが、何かを直して欲しいと思うときは、ぜひ参考にされてください。

 

まとめ

①子どもを褒めて、認める

②子どもを信頼する

③直して欲しいことは、「自分の考え」として伝える

参考になれば、とても幸いです。

 

部屋の片づけ問題で頭を悩ましているご家庭も多いと思います。

次のブログを参考にされてください。

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片付け問題がクリアしたら、ぜひ英語に。

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