東京大学。日本で一番優秀な大学。日本の未来を背負う人達が集まる最高峰の場所。
東京大学卒業生は、各界のリーダーとして活躍している。
よく言われるのが、「東大生」=「変人」「生まれながらの天才」。
確かに、東大生と話しをすると、かなりアカデミックな会話になる。
では、東大生は全員生まれながらにつき天才か?
その答えはNoだ。
誤解を恐れずに言えば、「誰でも東大に合格できる」。
ただし、注意点がある。
それは、「幼少期」どのように過ごしたかで決まるということ。
「幼少期」という時期は、子どもたちは
多くの知識を吸収する時期。
その時期をどのように過ごせば、良いのか。
今回は、東大生に共通していることを2つ紹介する。
寝る子は育つ
東大生に共通していたこと、それは多くの睡眠を取っていたということ。
テレビなどは特に見ない。
東大生をもつ多くの家庭では、20時には寝かせている。
遅くても、21時には就寝させていた。
ゲームなどで夜更かしをし、脳への悪影響を及ぼす。
そのような行為を小さなころから行っていない。
逆に、睡眠を取ることで脳内の記憶が整理される。
この習慣が、多くの人との差である。
*ここで1つポイント
多くの家庭では、ただ寝かせるだけはなく、あることを行っていた。
それは、「本・絵本」の読み聞かせである。
東大に合格した子の親が、習慣として
寝る前に必ず読み聞かせを毎日しているということが分かっている。
これを見た方は今日からやってほしい。
たくさん経験から、好奇心を引き出す
東大生に共通していることは、幼少期に
何かに熱中した経験があるということ。
バイオリンでもピアノといった音楽、
サッカー・野球・バスケ
図鑑や百科事典
英語などの外国語
なんでもよい。
ただし、色々な経験をして
自分の中にある好奇心を引き出す。
ぜひ皆さんには、お子様にたくさんの経験をさせてあげてください。
それが必ず将来につながる。
東大生は常にあらゆる物事に
好奇心を持っている。
だから、疑問が生まれ
勉強する。
好奇心がないと人は何も行動しない人間になってしまう。
別にお金がかかることをやる必要はない。
夏休みによくある、近くの博物館の
無料科学授業でもよい。
近くの公園でも家の庭でサッカーでもよい。
とにかくたくさんの経験を積ませてほしい。
それが好奇心を刺激する一番の近道です。
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