中学の試験科目である5教科の中でも、
最も点数を上げやすいと言われているのが“社会”です。
小学校の時とは違い、
試験の結果が進路に関わってくる中学生の間に、ひとつでも高得点が取れる科目を増やしたいと思うのであれば、まず社会から極めてみませんか?
今回はそんな中学校の社会の勉強の仕方についてご紹介していきます!
社会では、
歴史上の出来事や人物、地理に関連する言葉、現代社会における重要な言葉など基本的に覚えるものばかりですよね。
数学みたいに計算して問題を解くということはほとんどないので、
暗記さえできれば社会のテストで点数を得やすくなります。
しかし暗記が苦手という方や、
もっと効率のいい暗記の仕方で勉強に取り組みたいという方もいるでしょう。
次で効率のいい暗記の仕方をご紹介します。
先ほど述べた通り、社会は数学のように計算などを使って解く問題ではないので、
ひたすら問われた問題に対する“答え”を覚えることが重要になります。
問題集などを使って勉強をしていると、分からないことに対して教科書で調べたり、
「なぜそうなのか」ということまで理解しようとしてしまいがちです。
それも悪いことではないのですが、
そうすることで時間もかかってしまいますし、肝心な答えがよく分からなかったり
覚えられなかったりします。
とにかくテストに強くなりたい場合は、
がおすすめです。
例えば、問題集などの答えの冊子も横に置きながら問題に取り組むのです。
「分からない」と思ったらすぐ答えを確認することで、
時間も無駄にせず暗記する時間を確保できます。
つまづいたところは印をつけたりして、
覚えるまで何度も読んだり書いたりして覚えましょう。
問題集などを使って
勉強をする時におすすめの方法が、
「最初に答えを書いてしまう」という方法です。
どういうことかと言うと、
ここまでして覚えた状態で最初に印刷した予備のプリントを解いてみましょう。
きっとすらすらと解けるようになっており、ほとんどが正解できるでしょう。
これまでの勉強方法ではあまり覚えられていないと感じる場合は、
こんな風に違ったやり方で取り組んでみることで変化があるかもしれません。
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暗記自体が苦手だという方も多いかもしれませんね。
ただノートに書いて答え合わせとするというのがつまらなく感じてしまうこともあります。
そんな場合は自分が楽しいと思える方法を探るのも,
テストの点数を上げる手段のひとつになります。
例えば、家族にクイズ形式で出題してもらったり、
スマホのアプリなどを使ってゲーム感覚で社会の勉強をすることができます。
特に歴史問題に関しては日頃からテレビ番組などでもクイズとして出題されているので、
そういったテレビ番組を見ることで勉強かつリフレッシュにもなるでしょう。
ひとつでも得意な科目、高得点が取れる科目があると勉強に対する苦手意識が減ったり、
勉強が楽しいと思えます。
日頃からクイズが好きという方や、暗記が得意という方は、
まず社会の勉強をとことんやってテストの点数を上げてみることから始めてみてはいかがでしょうか。