冬休み期間。
受験生にとっては、追い込み時期。
高2生、にとっては、高校3年生0学期
をそれぞれ控えた時期になります。
ある大手予備校が出していた数値ですが、
3年生の最初の模擬試験の結果
がそのまま本番の結果になる受験生は
7割だというデータがあります。
2年生はこの時期を、活かすかどうかで
来年の結果が大きく変わってしまいます。
そこで、
実際に私たちが受験生の時、もしくは今まで見てきた合格者
に共通していた追い込み時期の
モチベーションの保ち方をお伝えします。
1. 志望大学を実際に見に行く
自分が行きたい大学を実際に見に行くのが良いでしょう。
実際の大学を見て、将来ここで自分が勉強するという
イメージが湧きます。
また、憧れの大学の学生を見ることで、
感じることができます。
私は心が折れそうになった時、
自分の志望校のキャンパスに足を運び、
気合いを入れ直しました。
気分転換にもなるので、ぜひおすすめです。
大学の冊子を読む
各大学から、その大学にについて書かれている
情報冊子が出されます。
高校の進路指導室や大学の入試センターなどに
置いてあることが多いです。
また、資料請求として
家に届けてもらうという選択肢もあります。
大学の冊子を見る利点は2つあります。
例えば、
上智大学は留学に強い。
早稲田大学は課外活動が活発
など、各大学に特色があります。
それらが1冊にまとめられているので、
より自分の行きたい大学の
イメージが湧くでしょう。
複数校の冊子を読み込むと、
例えば、法学部だけでも
何が違うのかが分かります。
同じ学部でも、各大学によって
特色があります。
より自分の行きたい大学が
明確になるでしょう。
ポイントは、各大学の強みが分かることです。
将来をイメージする
なんとなくぼんやりでも良いです。
ある人とない人では大きな違いです。
理由は、
上記2つでは全く違うからです。
その先に目標がある人は
最後まで受験をやり抜きますし、
合格する確率はとても高いです。
反対に大学へ行くことがゴールの人は
中々長続きしません。