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一流大学合格の秘訣は正しい幼児教育と良好な家庭環境

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一流大学に入学するために幼児教育って気が早すぎのでは?』と驚かれる方もいるでしょう。

幼児教育と言っても、イコール勉強とは限りません。

 

文部科学省は、幼児教育の役割を『目先の結果のみを期待しているのではなく、生涯にわたる学習の基礎をつくること、「後伸びする力」を培うことを重視している』と言っています。

 

また、『身体感覚を伴う多様な活動を経験することが「学びの芽生え」を育くむ』とも説明しています。

 

大切なのは幼児期における経験です。

幼児期にたくさんの経験をし、好奇心旺盛な子どもに育つために必要な幼児教育があります。

必要な幼児教育を行うには、良好な家庭環境が欠かせません。

 

この記事では、子どもが一流大学に受かるために必要な幼児教育と、理想の家庭環境についてご紹介します。

一流大学に受かる幼児教育

一流大学の代名詞ともいえる東大生は、幼少期にたくさんの本を読み聞かせてもらったと話す人が多いです。

本を読むことで世界が広がり、好奇心が育ち、自然と学習習慣が身についたと言います。

ここでは、一流大学に受かるために幼児期に必要な経験を解説していきます。

 

読み聞かせや読書 

読み聞かせが良いことについては、多くの親が認識し実践していますよね。

子どもの学力向上のため・教育のために、日々読み聞かせをしている方は増えています。

 

では、一流大学に受かる幼児教育としての読み聞かせは何が違うのでしょう?

それは、親自身が楽しんで本を読み、聞かせているということです。

親が楽しみながら本を読むと、子どもも読み聞かせや読書が楽しくなります。

読み聞かせは豊かな情緒を育み、コミュニケーション力を育て、「自ら学ぶ力」の土台となります。

小さい頃から読み聞かせをしてもらっていた子は、読書に対する興味が高まると言います。

そして自主的に学習する習慣が身についていくのです。

 

ここで私のおすすめの絵本を3冊をご紹介します。

読み聞かせをしている親が元気になれる絵本です。

「あはは!!」と笑って、子ども一緒に笑顔で過ごすことができる絵本です。

 

「もっちゃう、もっちゃう、もっちゃう」とリズム良く読み聞かせができる絵本。

誰もが経験することなので、とても共感ができてとても楽しくなる絵本です。

 

弟・妹が生まれた時におすすめの一冊です。

心が温かくなる絵本です。私は読むたびに泣いています。

 

知育玩具を用いた遊び

知育玩具とは、積み木や粘土・パズルのように創造力や思考力を伸ばすことに重点が置かれているおもちゃのことです。

脳が刺激され、社会性や探求心が芽生えるとあり注目されています。

 

一般的に知育玩具で遊ぶことにより、例えば次のような効果があります。

① 文字や色を覚える
② 数に興味を持ち図形や立体をイメージしやすくなる
③ 指先が器用になり脳が活性化される

なかでも、頭の中でイメージしたものを実際に作り上げる創造力を伸ばすことが、主体性を培います

一流大学に通う子の家庭では、実に半数以上が知育玩具で毎日遊んでいたとの調査結果もあるほど、知育玩具は幼児教育に欠かせない存在となっています。

ここでは私のおすすめの知育玩具をご紹介します。

 

男女問わずに、多くの子どもがハマってくれるのが国旗カードです。

カラフルで視覚を刺激して、「記憶の回路」を作ってくれます。

似たような国旗を子どもは見分けるので、子どもって凄いと思います。

 

「第二の脳」と呼ばれる手を刺激する知育玩具が粘土です。

最近はあやまって口に入れても大丈夫な粘土があるので、安心して遊ばせることができます。

手の力は字を書く時の「運筆力」にもつながっていますので、ぜひ早いうちから粘土遊びを始めてみてください。

 

ジグソーパズルは、理系科目に必要とされる”推察力”を高めてくれます。

少しずつピース数を増やしていって、推察力を少しずつ高めていきましょう。

 

経験を積める幼児教室

子どもの幼児教育に大切なのは経験だと説明してきました。

よりたくさんの経験をさせてあげたいと思っても、親がなんでも出来るわけではありませんよね。

無理せず親子とも楽しく経験を積むためには、幼児教室など外部の力を借りることも必要です。

 

幼児教室の多くは、自分で考える力を養ってくれます。

早くから同世代のお友達と触れ合うことで協調性が身につくというメリットもあります。

 

「七田式」「公文式」そして英語の「ECC」などの幼児教室は、どの教室も大変素晴らしい指導をされていると思います。

先生との相性が一番重要になってきますので、体験レッスンなどを受けられて決めてられることをおすすめします。

 

また、今のコロナ禍ではご家庭でできることを検討してみてはいかがでしょうか。

こちらのデジタル学習教材「天神」は0歳から学べる教材があります。

【知識】【数量】【言葉】【記憶】【思考】の5つの力を伸ばすことができます。

またネット環境が不要なので、電車やバスの中や外でも安心して使用することができます。

一流大学に受かるための家庭環境

子どもが一流大学に合格するために幼少期から親が出来ることは、子どもに積極的に関わることです。

親子の関わりは、子どもの「頑張る力」を引き出すことが出来ます。

ここでは、一流大学に受かるために幼児期の理想的な家庭環境を解説していきます。

 

「〇〇しなさい」と強制をせず見守る

東大生の親は子どもに「勉強しなさい」と言ったことがないと聞きます。

子どもの自主性に任せているからです。

 

勉強以外でも同じように、「〇〇しなさい」と言う強制はしません。

まずは、子どもがやりたいと思うことを思うようにやらせてあげることが大切です。

好きで興味を持ったことであれば、勉強でも楽しく積極的に取り組むようになります。

勉強に好奇心が持てるような働きかけをしていくことに意識を向けましょう。

 

そして、子どもが自分の意志で頑張っていることを見守り応援してあげられる、そんな家庭が理想です

 

子どもの遊びに根気よく向き合う

幼児期の子どもは同じ遊びを何度でも繰り返すことが多いです。

親の方が先に飽きてしまって、別のことをしようと誘った経験のある方もいるのではないでしょうか。

 

一流大学に通っている子の親は、この遊びに忍耐強く付き合う傾向があります。

好きな遊びに夢中になって繰り返し行うことは、集中力を高める効果があります

 

親が夢中になって取り組む姿勢を見せる

子どもは親が大好きです。

親の真似をすることも大好きです。

 

親が夢中になって楽しそうに学ぶ姿を見せることも効果があります

資格試験に向けて一生懸命勉強するなど、是非、親の背中を見せてあげてください。

 

勉強は楽しいものだと感じて、子どもは「勉強するのが当たり前」になります。

 

子どもは誰もが無限の可能性を秘めています

一流大学に受かるための幼児教育と家庭環境を紹介してきました。

実際、子どものために親が出来ることは限られているかもしれません。

それでも親が関心を持ち見守ることが、子どもにとって何より大切で幸せなことでしょう。

 

子どもは誰もが無限の可能性を秘めています。

子ども自身が望めば、一流大学への進学は決して夢物語ではありません。

 

「先取り学習」に無理なく取り組む方法は、次のブログをご覧ください。。

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