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【大学受験】日本史 攻略法 PART2

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結論、日本史の流れは「5W1H」を抑えましょう。

 

5W1H、皆さん聞いたことはあるのではないでしょうか?

「5W1H」とは、

Who (誰が)

Where(どこで)

Why(なぜ)

When(いつ)

What(何を)

How (どのように)

のことを指します。

 

 
 

なぜ重要なのか。

 

 

 

なぜ大切かというと、日本史の問題は基本的に全て、「5W1H」から出題されているからです!

 

日本史の中では、「5W1H」はとても大事なキーワードです。

ここは、皆さん意外にも、気づかないところかなと思います。

 

例えば、「室町幕府 成立」というワードだけでも

① 室町幕府は誰がつくりましたか?          (Who)

② 室町幕府はどこで成立しましたか?         (Where)

③ なぜ室町幕府が成立したのですか?(動機)                    (Why)

④ いつ室町幕府は成立しましたか?                                     (When)

⑤ 室町幕府は成立後、何の政策を行いましたか?                (What)

⑥ 室町幕府は成立後、政策をどのように実施しましたか?   (How)

 

どこで一度は見たことがあるのではないのでしょうか?

もちろん、上記のような抽象的な問題は試験本番では出ない思います。

 

 

大学の講堂

しかし、具体的な問いにすると次のようになると思います。

 

室町幕府を成立させる過程の中で起こった、足利尊氏が湊川の戦いで滅ぼした有力武将

誰ですか?

 

次にうち、4つの選択肢から正しいものを選びなさい。

①比企能員

②楠木正成

③新田義貞

④今川義元

 

                                                           (センター試験本試)

 

「WHO」を問われている問題です。

このように5W1Hからしか問われることがありません。

では、5W1Hを抑えながら勉強していくために、

まずは教科書を読みましょう

 

おすすめの問題集

 

おすすめは、

「山川の詳説日本史」

です。

東大日本史も、この山川の教科書から引用されたこともあるくらいの名教科書です。

 

山川の詳説日本史が少し難しい場合は、

東進ブックスから「金谷の日本史シリーズ」

をおすすめします。

 

これらを使って、まずは「理解」をしましょう。

 

その時にポイントとして、

「5W1H」を意識して「インプット」しましょう。

頭の中で整理がつかなくなってしまった時は

ノートにまとめてみるのも良いでしょう。

 

まとめ

 
 

1.「5W1H」を意識して、参考書・教科書でインプットする

2.必ず「流れ」→「問題集」の順番で解く。

3.アウトプットして、抜けていた知識を教科書・参考書で補填

 

これの繰り返しです。

【インプット】だけでも×

【アウトプット】だけでも×

 

【インプット】=流れ

【アウトプット】=問題集

を両軸で繰り返す。

 

これが正しい日本史の勉強方法です。

 

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