【東大生が実践】数学の勉強で気を付けるたった一つのポイント
数学の勉強方法はみなさん間違っています。
受験科目において、数学で伸び悩んでいる人はいませんか?
理系受験の方は、数学は必須項目ですし、
文系科目の人は、国公立を目指す人であれば必須です。
私立受験でも、例えば慶応義塾大学商学部などは数学受験ができます。
理系の方であれば、数学で安定的な点数が欲しい。
文系の方であれば、文系の人は数学が苦手なので数学受験をすることは
メリットしかありません。
しかし、みんな数学を毛嫌いします。
理由は単純です。
数学はすぐ伸びないし、できるようにならないからです。
数学の問題集を3周しても、模擬試験や受験で点数が伸びない。
このような経験は皆さんあるかと思います。
では逆に数学が得意な人は、何が違うのか。
今日はそれについて説明していきます!
数学とは論理的思考能力のゲーム
数学とは、単なる数字遊びではありません。
数学では「論理的思考力」。
これが問われることになります。
数学の証明や式というのは、全てロジカルに説明できます。
例えば、○○×○○=Xだから答えは○○。
のように、~だからこうなる
というのを全ての式で説明できるのです。
数学で間違えを起こすときは~だから○○ができていない?
数学で最後の答えが間違っていた場合、
どこか途中式で~だから○○
が説明できていないということです。
~だから○○が全て成り立っていれば答えは必然的に正解になるはずです。
東大生が実践する数学勉強
東大生が実践する数学の勉強はシンプルに一つです。
それは、「問題と10分間向き合って考える」
これだけです。
皆さんは、分からない問題があった時
すぐ答えをみていませんか?
それでは「論理的思考能力」は養われません。
分からなくても良いから、10分は考える。
10分考えても分からない場合は
2時間3時間考えても分からない問題
なので、答えをみて考え方を習得しましょう。
なにも特別なことはしていません。
1問1問に対してたった10分の差。
これが、のちに大きな差として入試本番会場で
現れるのです。
10分考える。今日からみなさん実践していきましょう!
現役東大生・京大生から数学を直接教えてほしい人には
オンライン授業「e-live」がおすすめ!