書店にいって数ある参考書の中から、自分に合う単語帳を選べますか?
単語帳ごとに特徴や形式が違います。
自分になにが合っているのか。
どの単語帳を使えばよいのか。
今日は、おすすめの英単語帳を
4つ紹介していきます。
システム英単語(駿台文庫)
言わずと知れた、受験英単語王道の1冊
2027単語の収録単語に加え、「ミニマルフレーズ」
を基に、フレーズで単語を覚えていく。
長文や文法問題で出された時を想定して
単語を覚えることができる。
ターゲット1900(旺文社)
こちらも王道の受験英単語帳。
1900の英単語を、出題されやすい順番で
並べられているのが特徴。
対応大学は、システム英単語と同じだが、
フレーズなどで覚えにくく、
単なる単語暗記になってしまう傾向にある。
自分で例文を作るなどしなければ、
上位大学には対応しきれない。
Duo3.0 (アイシーピー)
1つの例文の中に、覚えるべき単語が複数含まれており、
例文を覚えていくと、必然的に
1例文=7単語
ほど覚えることができる。
例文で覚えたい人におすすめ。
単語レベルも幅広く、
完璧にすれば、早慶上智まで
対応することができる。
速読英単語(Z会出版)
Z会が出している英単語帳。
速読英単語の特徴は、
「長文の中で覚えていく」
というもの。
1章ごとに長文があり、
その中に10単語ほど覚えるべき英単語が
埋め込まれている。
最終的には、その長文を使い、
速読のトレーニングも積める
一石二鳥の単語帳。
難関国公立や早慶上智には
「速読英単語 上級編」
という1つレベルの高い
単語帳で対応していく。
まとめ
基本的にどの単語帳も
一冊を完璧にすれば、
MARCHには対応することができる。
あとは、あなたのタイプ次第。
どの単語帳が良いか。
自分に合った単語帳で英語力をあげていこう!